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実際にフレッツ光はどのような工事が行われるのか?

フレッツ光の工事は、それほど大がかりなものではありません。
しかしその内容は、引き込もうとしている住まいが、一戸建てか集合住宅であるかで違います。

ではまず、一戸建ての場合はどうでしょうか。
普通、一戸建ての家に光ファイバーを引き込む場合、最寄りの電柱から家の外壁まで引いてきます。
その配線を外壁に固定してから、屋内への配線に取りかかります。
外壁に固定するためには、時として留め具などを取り付ける必要が生じてきます。
屋内に引き込むためには、すでにある電話線の配管など利用できる物を使うようにします。
場合によっては、エアコンのダクトを利用したり、壁に新たな穴を開けることもあります。
それらのどれも利用できない場合には、ご自身で新しく配管の用意をしなければならない場合も出てきます。

いずれにせよ、家の状況に合わせて最もよい方法を考えてくれますので、工事作業者とよく相談をして下さい。

室内まで配線できれば、後は回線終端装置という小型の機械を設置します。
ここまでをNTTが行いますので、それを終えたらLANケーブルでパソコンにつないでください。
そうすれば、快適なインターネットを楽しむことができます。

マンションなどの集合住宅の場合には、共同利用方式と各戸直結方式の2種類があります。
共同利用方式は、一旦光ファイバーを共用スペースに引き込んだ後、各戸に配線するものです。
各戸直結方式は、その名の通り光ファイバーを直接引き込む方法です。